2018年5月22日火曜日

あるいは裏切りという名の猫 12


三男「読み聞かせですね いいですよ」

三男「今日は『赤ずきんちゃん』ですよ」

三男「『おばあさんの耳はどうしてそんなに大きいの?』『おまえの声がよく聞こえるようにさ』」

マコちゃん「…あのさ この物語ってどこか変じゃない?」
三男「おや どうして?」

マコちゃん「だってさ 人喰い狼が出没する森の奥に体の弱いおばあさんをひとり暮らしさせてんだよ おばあさんを大切に思っているなら家に引取るべきじゃない?」
三男「それもそうですね 保護責任者遺棄罪の疑いがありますね」 

マコちゃん「それにさ そんな危険な森に娘をたったひとりでお見舞いに行かせる母親もどうかしてると思うよ」
三男「実の親ではなく、継母とか」

マコちゃん「継子の赤ずきんちゃんが狼に襲われるのを本心では願ってたりして」
三男「…なるほど」

マコちゃん「実は、この物語の黒幕は赤ずきんちゃんの母親(おそらく継母)で 邪魔なおばあさんと継子を喰うように狼をそそのかした…とか」
次男「(ちゃ~んちゃちゃちゃ~ん♪)火サス※もまっつぁおですね」
※火曜サスペンス劇場:1981年9月から2005年9月にかけて日本テレビで毎週火曜日に放送された2時間ドラマ枠 「火サス」はその略称

お嬢様「たかが昔話であそこまで盛り上がれるとは」
次男「…ったく、付き合いきれんぜ」

トライゾンの予定行動は「(風呂場で)遊ぶ」

風呂場で遊ぶのが好きでも風呂に入るのは好きではない


プレイヤー「ああああ」 <こればっかり

家族が外出から戻ると1階まで降りてきて出迎えるのに、たいていスルーされる不憫なトライゾン

養父のしつけが厳しかったためか汚れたオブジェクトにはすぐ反応するマコちゃん

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